中国を観光するとき、あると便利なのが携帯電話。しかし、日本の携帯電話は、原則として中国では使えません。しかし、最近は、携帯電話の貸し出しサービスを行う会社も出てきました。インターネットなどで検索すれば、海外用携帯電話を取り扱う会社のホームページがたくさんあります。会社によって、貸し出し方法は違いますが、大まかに分けると以下の2種類があります。
?出発前に携帯電話を自宅に送ってもらう。帰国後、宅急便をつかって着払いで返却。通話料などは後日クレジットカードで精算する。
?北京などでは、到着後、現地で携帯電話を貸してくれる会社がある。日本で借りるより格安の場合が多い。日本出発前、メールなどで予約を入れておく。
到着後、指定の場所で携帯電話を受け取る。中国の携帯電話はプリペイド式で、事前にある程度の通話料金をインプットした状態で渡してくれる。利用し終わったら、帰国前に携帯電話を返却。その際、通話料金を精算する。レンタル料金は、1日あたり100元(日本円で1300円)前後から。このほか、別途通話料が必要。通話料金を補充する場合は、街角のスーパーや売店なので、自分でプリペイドカードを買うなどする。
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