スペイン語で「TAPAS」とは「小皿料理、おつまみ料理」のこと。調理方法や食材に制限はなく、小皿に盛られた料理なら「TAPAS」なのだそう。
北京でも、そんなTAPASが食べられる店がある。三里屯の東側、工体十字路を北に行った所にあるスペイン料理「MARE」。中国の有名な女優、コン・リーを初め著名人御用達のお店でもある。
ライトダウンされた広い店内には、大人の雰囲気が漂う。昼、家族と一緒にゆっくりとランチを楽しむもよし、夜、恋人とお酒を傾けながらTAPASを味わうもよし。TAPASだけでも30品ほど用意されており、食材、調理方法は様々。野菜をオリーブオイルでシンプルに焼いたもの、クリームコロッケ、イカやサーモン、白身魚などの海鮮の揚げ物・・・など、小皿なので色んな種類のTAPASを楽しみたい。
また、ワインを初めお酒の種類も充実している。TAPASにあわせて、お酒を選んでみるのもいいだろう。
その他、主食としてスペイン料理定番のパエリアもお薦め。魚介類が沢山詰まったパエリアは、それだけでもお腹いっぱいになる。ほどよい硬さの残るお米と新鮮な魚介のパエリアは、家庭ではなかなか真似ができない「MARE」自慢のパエリアなのだ。
「MARE」
北京市朝陽区新東路14号 (電話)010-6417-1459
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