歴史ある胡同「煙袋斜街」には、カフェ、バー、服屋、アクセサリー屋など、多くの店が立ち並んでいます。わずか100メートルたらずの細道には、地元の人が利用する美容院や商店、銭湯に混じっておしゃれなお店がどんどん増えてきています。
チベット音楽が流れる「天堂之約」は、民族アクセサリーやカバン、服などを扱うお店です。お香の香りが漂う店内には、シルバーのアクセサリー、刺繍のほどこされた服、かばん、靴などアジア好きにはたまらないグッズが売っています。
「美人記」という名前の服屋は、オーナー謝蓉さんがデザインする個性的な服がそろっています。中国の古典的なデザインと現代的な要素を取り入れた斬新なデザインの服は、中国人だけでなく外国人からも人気をよんでいます。二階はカフェ兼バーになっており、服を見るのに疲れたら、お茶を飲んで休むのもいいでしょう。
細くて急な階段を上がるとこじんまりとしたカフェ「紅楼」が。周囲を一望できる絶好の椅子に座り、後海一帯を眺めながら、コーヒーやお酒が味わえます。隠れ家みたいなカフェ&バー。
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