北京の有名なバーストリート、三里屯の一角にある「那里モール」は、服屋、スペイン料理屋、犬同伴で入れるカフェ、ネイルアート専門店など、個性的な小さなお店が集まったモール街です。
週末の夜になると中国人の若者を初め、観光客などおしゃれな物を求めてその「那里モール」にやってきます。
モール街全体は北欧スタイルのデザインとなっており、どのお店もガラス張りなので、店内の様子が一目でわかります。
「那里モール」入り口にある小さなお店「Kiosk」はユーゴスラビア人のオーナーが開いたハンバーガー・ホットドッグ屋です。注文してから作ってくれるハンバーガーやホットドッグには、ファーストフード店には真似できない味があります。天気のいい日は、外に置かれた椅子に座り青空を見ながら「Kiosk」のハンバーガーを味わってみましょう。もちろん、テイクアウトも可能です。
「那里モール」にはセンスのいい服屋が多く軒を連ねています。デザイン、色など流行にあったものを仕入れている服屋がほとんどですので、見るだけでも楽しいです。
「那里モール」の一番奥にある「Hip Dog Club」は、北京でも初めて犬同伴で入れるカフェです。週末になると、北京中から犬好きが集まり、情報交換をしています。香港出身のオーナー、陸愛玲さんは自ら犬好きということもあり、北京にはまだないカフェをオープンさせたということです。犬専用のクッキー(人間も食べられる)もオーナー自らの手作りで、大好評です。
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