礼拝堂の正面玄関に、ピンクのボール状の大きな飾りがつり下げられています。その下にピンク色の看板が立っており、新郎新婦の名前と開始時間が書かれていました。この日は、朝9時から11時半まで、30分おきに式が執り行われています。
さて、王さん楊さんたちの番です。
賛美歌の歌声とともに、扉が開き、父親の介添えで新婦さんが歩んできました。参列者たちの祝福に包まれながら、神父さんの説教、2人の誓いの言葉、指輪の交換と式は、緊張の中にも華やかな雰囲気で行われました。翌日、「まさに、望んでいた通りの式でした」と新婦さんが大満足の様子でした。
1 2 3 4 5