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北京の大学生 夏休みをどう過ごす?

2009-07-14 11:52:16     cri    
 7月に入ると、CRI日本語部に若い顔ぶれがたくさん増えました。夏休みを利用して、実習に入った中日両国の大学生たちです。
 今回の「北京表情」は、北京大学で留学生活を終えたばかりの早稲田大学第一文学部3回生の長野園子さんが、中国人大学生の夏休みの過ごし方についてリポートしてくれます。

 はじめまして!
 
早稲田大学から北京大学への、10ヵ月の留学を終え、現在CRIでインターン2週間目に突入の長野園子です。中文専攻にもかかわらず、中国語が聞き取れない・話せない・書けない・読めない、という状況に危機感を覚え、四重苦からの脱出を図るべく、TSA(テーマ・スタディ・アブロード)という種類の留学で北京へ訪れました。しかし、「勉強中心!」という高い志は早々と崩れ、旅行に合計11回も行き、あれよあれよという間に、一年の留学が終わってしまいました。

 さて、中国の大学は9月始まりなので、7月初旬の今がまさに卒業シーズン!大学内では、学生帽をかぶった卒業生が、あちこちで記念撮影をしています。その他にも、実家に帰省する学生、大学に残り夏休みの授業に参加する学生など様々です。今回は、私がこの一年で知り合った中国人の友達と、彼らがどのように夏休みを過ごすのか、一挙紹介します!  


北京大学のキャンパスは、ハスの花のシーズンを迎えた

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