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 「これからの中日交流を支える若者たち」総集編 第三回

2011-04-06 12:58:37     cri    

中日「これからの中日交流を支える若者たち」総集編

第三回 ウェディングプランナーMiyoshi

 「これからの中日交流を支える若者たち」総集編、第三回は12月に第二弾として取材を行ったウェディングプランナーのMiyoshiさんについて振り返ってみましょう。

(過去の記事はこちらから)

 第一回:「joy your dream wedding」北京富力万麗酒店ブライダルフェア

 第二回:Miyoshi「ウェディングは学問です」

 第三回:王帥記者がMiyoshiにインタビュー

 第四回:「ゆかり」で手を繋ぎ、ともに歩んでいく

 (ラジオ放送のバックナンバーはこちらから)

 中日交流カフェ(2011年1月19日放送)

 

ラジオ収録日、日本語部前にて(中央右がMiyoshiさん)

 「ウエディング」と「中日交流」。ウェディングという一つのビジネスが、この企画の柱である「中日交流」というテーマとどう結びつくのだろう?芸能や芸術分野に特定せず、様々な分野で活躍しようとまい進する若者を応援できたら、そしてそのエネルギーを皆さんにお届けできたら、という想いから、Miyoshiさんに取材のアポイントは取ったものの、私の中ではそんな疑問が心の片隅にあったように思います。

 しかし、そんな私の疑念を払拭してくれたのは、まず日本語部の若手記者たちでした。共にこの回の記事を作り上げるために名乗りを上げた二人の中国人記者。「そうだ、こうして日本人と中国人が手を取り合って一つの企画を進めること、そして中国人記者の目から見た日本の若者をいう視点をお届けすること自体が『中日交流』じゃないか」。

 そしていざMiyoshiさんにお会いすると、こうした一見「中日交流」と結びつかないような取り組みでも、中国で活動する日本人の多くはその心根に「中国で生きる日本人」であることを深く刻んで、その交わりをそれぞれの想いで解釈しながら道を歩んでいるのだということが感じられました。

 「ウェディングは、学問です」。

 "文化の融合"をウェディングに見出したMiyoshiさんのこの一言が、そのことをストレートに表現しているのではないでしょうか。

 さて、ミクスト・カルチャーとも言えるこれまでの人生の背景を抱え、ウェディングを一つの作品として捉えた上で、柔軟に文化や習慣の違いに対応し、取り入れているMiyoshiさん。独立して3ヶ月が過ぎましたが、現在はどうなさっているでしょうか?

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