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 これからの中日交流を支える若者たち総集編 第一回

2011-03-08 11:31:45     cri    

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 さて、3月といえば日本も決算月。今月は、11月より始まったこの企画、「これからの中日交流を支える若者たち」でこれまで掲載およびラジオ放送された全4弾の総集編と参りましょう!

第一回 エンターテイメントグループ登龍門

 記念すべき第一弾では、エンターテイメントグループ「登龍門」と彼らの舞台、「倩女幽魂」を取り上げ、演出家の吉岡真衣子さんと主演の松浦新さんをクローズアップしました。

 (過去の記事はこちらから)

 第一回:北京東城青年演劇祭

 第二回:舞台「倩女幽魂」

 第三回:演出家 吉岡真衣子さんのお話

 第四回:クローズアップ 主演の松浦新さん

 (ラジオ放送のバックナンバーはこちらから)

 中日交流カフェ(2010年12月15日放送)


ラジオ収録日、日本語部前にて(中央左が吉岡真衣子さん、右が松浦新さん)

 企画としてはまだ未熟であったこの第一弾、コメントや数多くのアクセスの他、「読み足りないと感じた」とのご意見を戴くなど、登龍門の取り組みは予想以上の反響を呼びました。中国の古典文学を日本人が、日本人の目という角度からアレンジし、上演するというこの斬新な舞台は、中日両国の文化交流が様々な形で息づいていることを私たちに知らせてくれました。正に、シリーズの第一弾を飾るに相応しいテーマだったと言えるのではないでしょうか。

 しかしながら、この広大な、多彩な才能を持つ若者を大量に有する中国で、日本人の役者が活躍することは容易ではありません。ラジオ放送で松浦新さんは、「いくら語彙を持っていたとしても、伝えたいと願う演技そのものに敵うとは思いません。表現したいこと、伝えたいことを演技に十分に反映させてこそ、言葉が生きるのではないか」といった心持を語ってくださいました。

 そしてエンターテイメント集団「登龍門」で演出家を努める吉岡真衣子さんは、中国で舞台を踏む登龍門という立場や、中国に生きる一日本人女性として何を思い、何を伝えたいのか、それを当事者としてのみでなく、客観かつ冷静な視点でもお話してくださいました。

 さて、彼らは現在どうしているのでしょうか?

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