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 これからの中日交流を支える若者たち 第三弾(2)

2011-01-11 16:29:42     cri    

 沖縄のこうした演芸は、その昔琉球王朝時代に中国から訪れる客人をもてなすため、歓迎の意を込めて生み出されたものも多いのだそうです。なるほど、あの穏やかで陽気で、どこか懐かしくもあり、なぜか心がふっと温かい気持ちになる音色やメロディは、そうした「おもてなし」の気持ちからきているのですね。


パシフィック・ホスピタリティー・グループ(PHG)では、
このような民家を利用したサービスを楽しむこともできる=写真提供:同PHG社

 演芸の他にも、沖縄には古代中国から伝わってきた伝統文化が多く残されており、例えば沖縄の守り神として沖縄の町では随所に見られるあの「獅子像(シーサー)」。これは中国から伝わったものですが、シーサーの伝来と同時に風水などの思想も伝わっており、琉球空手や琉装(琉球王朝独特の衣装)、豊漁や航海無事を祈願する「ハーリー(爬龍船のレース)」などのお祭りもまた、中国から伝わり、現在に至るまで受け継がれてきました。

 沖縄は日本においても独特の文化や伝統を有する島として観光客に親しまれています。琉球王朝時代の建物には中国文化を思わせる色鮮やかな装飾が施されているなど、そういう意味では、沖縄にまつわるイベントをこの「中日交流」の企画で取り上げることは、正に中国と日本の交流の歴史を取り上げることにも等しいのではないでしょうか。

 さて、沖縄フェアの第三回は、沖縄料理の試食会と同日行われた沖縄音楽イベントの様子をお届けいたします。さまざまな国の料理が融合した沖縄料理と、「クラブ音楽×沖縄音楽」のコラボレーション。お楽しみに!(取材:陳博、中原美鈴、文、写真:中原美鈴)


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