イランのアガザデ副大統領は、21日、ウイーンで、イランは「核拡散防止条約」から脱退するつもりはないと明らかにしました。
これは、アガザデ副大統領が当日のIAEA・国際原子力機関理事会会議に先立って述べたものです。
イランのラリジャ二首席交渉代表は20日、テヘランで、「もしイランの核問題が国連安保理に付託されれば、イランは『核拡散防止条約』から脱退する」と警告しましたが、その後すぐ撤回しています。