イラン最高国家安全保障委員会の秘書であるラーリーシャーニー首席核交渉代表は27日、テヘランで「イランの核問題が国連安保理の討議に付託されれば、イランは「核拡散防止条約」を離脱する権利を保留することになる。このような局面は恐れることもない。イランは核問題で国際社会全体との意見交換の範囲をより広げていくべきだ。アハマディネジャド大統領はイランの核問題の解決について新しい提案を出すことになる。これは問題解決に飛躍的な進展をもたらすだろう」と述べました。