今晩は、ご機嫌いかがでしょうか?林涛です。
今日は、今年最後の「中国昔話」の時間となってしまいました。
さて、わたしは冬は鍋物が好きでしてね。体が温まるというよりも、鍋物を肴にするとお酒が一段とうまくなりますからね。で、羊のしゃぶしゃぶや、ほかの肉鍋は少し飽きたので魚と野菜の鍋を作って食べました。いつでしたが日本で石狩鍋をご馳走になり、鍋のなかの魚が鮭であったことを思い出して、さっそく紅橋の海鮮市場で、鍋にできるサーモン、つまり鮭をを買ってきました。日本では国産が鮭、輸入物がサーモンだと聞きましたが、そうですか?何しろ、帰宅してからネットを立ち上げ、石狩鍋の作り方をプリンタしました。で、鮭、大根、ネギ、昆布、味噌、醤油、砂糖と酒などを準備しろとあるので、冷蔵庫を開けてみると、ニンジン以外はあるので「よし!はじめるか!」とエプロンをかけて鍋物作りに入りました。わたしはねぎが大好きですから、人が驚くほど入れたと思います。もちろん、大根も多めにね。実が隠し味としてバターや牛乳を入れるとありましたが、家では初めてなのでやめました。でもうまかったですよ。そのうちに帰宅した家内も箸をつけ、日本の鍋物は中国と違ってさっぱりしてておいしいといってました。家には日本酒があるのですが、やはり中国の蒸留酒である「白酒」を飲みました。ま、冬は鍋物が一番ですね。
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