中日の国交正常化以前から両国の友好に尽力してきた日本と中国の友好人士や華僑からなる「日中老朋友クラブ」と「中日老朋友クラブ」が15日北京で、初めて交流会を開きました。

　日本の「日中老朋友クラブ」は20年ほど前に結成され、友好活動を行って来ましたが、中国の「中日老朋友クラブ」が出来たのは昨年のこと。今回発足後初の両クラブの交流会には100人以上が参加しました。

 
中国日本友好協会理事の賈蕙萱さん（右）　　　　　　　　日中友好協会の西堀理事（左）
 
日本大使館の梅田公使や、大学生のボランティアも応援に駆けつけました。

「中日老朋友クラブ」の発足人の一人で中国日本友好協会理事の賈蕙萱さんは「最近青少年交流が両国で重視されているが、年輩の人の交流も大きな役割を果している」と述べ、社会の年輩の人による交流への支持を呼びかけました。（取材：黄恂恂）

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