第10回中日戦略対話が24日午前北京で開かれ、中国の王光亜外務次官と日本の外務省の藪中三十二(やぶなか みとじ)事務次官がそれぞれ代表団を率いて出席しています。
王光亜外務次官は冒頭で、「双方の共同の努力によって、今年上半期、双方の各分野における協力は新たな進展をが見られた。これを機に、両国関係や地域・国際問題について意見を交換し、両国の戦略的互恵関係の一層の発展を共に推進していきたい」と語りました。
これに対して、藪中事務次官は「日中間の戦略対話は今回までに10回開かれた。今は非常に重要な時期であり、対話が有意義に行われことを期待している」と語りました。(翻訳:ZHL チェック:安藤)
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |