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『三結義』

2009-03-13 09:45:37     cri    

・ 主な登場人物

 関 羽:生(紅生)

 劉 備:生(老生)

 張 飛:淨(武淨)

 酒 保:

あらすじ

 『三結義』は三国時代でもっとも人々に知られている話です。これは前回紹介した『走范陽』の後に起こったことです。関羽は范陽の麻姑廟で、夢の中で白猿に剣術を教わり、涿州というところに着きました。街で皇室の徴兵掲示を読んでいる劉備とすれ違って、「三好」という居酒屋に入りました。そのときの劉備は貧しい庶民で十分な暮らしもできず、偶然出会った張飛の招きで、一緒に「三好」居酒屋で食事をすることになりました。そこで、料理を出す順番が間違ったため、関羽は売られたけんかを買って、気性が激しい張飛とけんかしました。共倒れにならないよう、劉備はけんかを仲裁しました。よく言われているように、「雨降って地固まる」で、劉備・関羽・張飛の三人は趣味が同じなため、義兄弟の契りを結ぼうとしました。そして、張飛の「桃園」という庭園で、三人が祭壇を設けて、生死を共にするのを誓い義兄弟となりました。次回は関羽愛用の名武器「青龍偃月刀(セイリュウエンゲツトウ)」が登場する『造刀投軍』という演目を紹介します。

関連ニュース
関連項目
v 『走范陽』 2009-03-06 09:45:20
v 『斬熊虎』 2009-02-27 14:54:06
v 『打鑾駕』 2009-02-19 14:33:24
v 『打龍袍』 2009-02-12 10:37:34
v 『遇皇后』 2009-02-06 10:07:47
v 『烏盆記』 2009-02-01 09:56:40
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