「これからの中日交流を支える若者たち」、第五弾は北京ドリームに魅せられた若者の奮闘をコミカルに描く舞台「珈琲店的太太」をお届けしております。
さて、本日の第三回は中日の有志が集まった「珈琲店的太太・ファミリー」の中国人メンバー、于智為さんにスポットを当てて、初公演時の写真と共にその想いを語っていただきましょう!
第三回 中国人メンバー于智為さん
芝居の思い出
初舞台にもかかわらず、日本人に間違われるほどの流暢に台詞を繰り出す于智為
(c)2011 TATSUO ROKUDO
雨晴義郎さんと初めてお会いしたのは、たぶん、2009年ある夏の日でした。しかし、演出家の雨晴義郎としてではなく、カメラマンの六渡達郎として知り合いました。私も素人役者のイカではなく、5月23日の声優イベントの総責任者のユウとして、イベントの撮影を六渡さんにお願いしました。打ち合わせの時、六渡さんの隣に座っていたEIKOさんも、当時は六渡さんの奥さんだとしか思っていませんでした。
イベント後、写真を受け取りに行くため龍宝大廈に行ったら、「あれ?このCaffe il Soleに以前知り合いと一緒に来たことある!」と、ずいぶん前に来たことあるじゃないかと思い出してしまいました。が、演出家の雨晴さんのことはまだぜんぜん知りませんでした。その時に印象に残ったのは、六渡さんのMACBOOK、美味しい杏仁豆腐、メガネを掛けてる可愛い店員さん、ただこの3点でした。
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