北京
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APECの首脳会議を開催中のパプアニューギニアは、ここ最近世界から注目されています。同国は今年5月、正式にアジアインフラ投資銀行(AIIB)に加入し、太平洋島嶼国地域で初めて中国と「一帯一路」建設覚書を調印した国です。各成果の実践により、「一帯一路」の共同建設はパプアニューギニアの発展に新たな活力をもたらしただけではなく、太平洋島嶼国地域全体にも利益をもたらしました。
近年は、多くの「一帯一路」建設プロジェクトがパプアニューギニアで着工し、港湾、道路などの重要なインフラ施設が建設されています。現地や人里離れた農村地域の住民の生活レベルを向上させ、多くの村に初となる外部と結ぶ道路を開通させました。また、APECなどの会議の開催直前に、空港と繋がる高速道路、議会ビルへ繋がるメイン道路を建設したことは、首都のポートモレスビーの交通情況を効果的に高めました。このことは「一帯一路」建設による巨大な変化です。
パプアニューギニアのオニール首相は中国メディアのインタビューを受けた際、「一帯一路」提唱への固い支持を再び示しました。オニール首相は「中国の現在の発展には驚いている。我々は習近平主席が提出した『一帯一路』の建設から多くのメリットを享受してきた。パプアニューギニアのような発展途上国は『一帯一路』の共同建設から投資資金を獲得し、インフラ施設を発展させて、国民の生活レベルを高めてきた」と述べました。(雲、星)
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