北京
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23/19
イスラエルのネタニヤフ首相とロシアのプーチン大統領は24日、電話会談を行い、ロシアの軍用機がシリアの対空防衛システムにより撃墜された事件について、再び話し合いました。
イスラエルの首相府は声明を発表し、「ネタニヤフ首相は、イスラエル国防軍が先日発表した声明の真実性を信じる。ロシア軍機が撃墜されたことの責任は、シリア軍やシリア国内に駐留するイラン軍にある」と強調しています。
一方、露クレムリンは公式サイト上の発表で、「プーチン大統領は、わが国の偵察機がシリア政府軍のミサイルに撃墜されたのは、イスラエル空軍のシリアに対する行動が原因であると見ている」と指摘しています。(玉華、謙)
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