北京
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23/19
米国のトランプ大統領は8日、ホワイトハウスでテレビ演説を行い、「米朝首脳会談の準備活動のため、ポンペオ国務長官が現在、朝鮮へ向かっている」と明らかにしました。
会談の日程と場所については明かされていませんが、トランプ大統領は「会談の計画は進められており、米朝関係も樹立されつつある。将来的には米朝間で協定が結べるよう期待している」としています。
トランプ大統領はこれまでに、米朝首脳会談に関する発言を数回行っており、今月4日には、「朝鮮の最高指導者である金正恩(キム・ジョンウン)氏との会談の期日と場所を近日中に発表する」と示しています。
また、会談の場所については、「シンガポールや、朝鮮と韓国の軍事境界線上にある『平和の家』『自由の家』などを検討している」との発言をしているほか、開催時期について「5月か6月の初めごろに開催する」とも述べています。(玉華、謙)
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