文淇(ウェンチー)

2017-12-27 16:54  CRI

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 わずか14歳にして今年の台湾版アカデミー賞「第54回台湾金馬獎」の最優秀主演女優賞と助演女優賞へのダブルノミネートを果たし、そのうち助演女優賞を見事獲得して業界内外から注目を浴びている天才女優、それが文淇(ウェンチー)です。

 文淇は2003年8月10日生まれの台湾出身。2007年に両親と共に大陸の蘇州に移住し、2009年に平江実験学校初の芸術クラスに進学。毎日の授業後に芸術の基礎訓練を受けるという苦労を重ねる小学校時代を送りました。最初は弱音も見せた彼女でしたが、先生と両親に励まされてだんだんと本気で取り組むようになり、その成績もどんどん伸びていったといいます。

 2011年7月に青少年モデルコンテストに出場し、蘇州エリアの地方大会で優勝、その後9月に見事全国グランプリに輝きました。2013年には10歳で女優デビューを果たし、ジュニアアイドルの道を歩み始めます。デビュー作は中国初の児童向けロードムービー『過山車(ジェットコースター)』で、文淇は主人公の女の子を演じています。

 2015年になると彼女は様々なドラマや映画に立て続けに出演しましたが、主要人物の子どもの役や主人公の幼少時代といった役どころがほとんどで、代表作といえる作品にはなかなかめぐり合えずにいました。

 その演技が広く認められたのは、やはり今年の金馬獎の入選作品『血観音(The Bold, the Corrupt, and the Beautiful)』と『嘉年華(Angels Wear White)』の2作品。特に彼女の主演作である『嘉年華(Angels Wear White)』は今年の話題作で、まさに今、中国で話題の渦中にある「児童虐待」をテーマとする作品です。文淇がダブル受賞を果たすことはできませんでしたが、この作品でメガホンを取る文晏(ビビアン・チュ)は最優秀監督賞を獲得しています。

 一方の『血観音(The Bold, the Corrupt, and the Beautiful)』は今年の金馬獎において文淇が獲得した助演女優賞を含め、主演女優賞、さらに作品賞の主要3部門を独占したモンスター作品といえます。これは、『GF*BF(原題:女朋友。男朋友)』の楊雅喆(ヤン・ヤーチェ)監督の最新作で、恵英紅(クララ・ウェイ)、呉可熙(ウー・コーシー)と文淇が演じる一家の女性3人が、男性が主導する社会を生き抜きながら、ある殺人事件に巻き込まれ、それぞれ違う人生の道をたどり始める愛憎劇になっています。文淇は母親の言いなりに行動する純情可憐な次女を演じており、弱い存在でありながらも冷静な目で世の中を見つめるという、等身大の女の子役を完璧に表現したと評価されています。今年の金馬獎で大きな存在感を放った天才少女・文淇、今後の活躍が期待されています。

 (ミン・イヒョウ 謙)

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