日本の衆議院の選挙結果が12日早朝、明らかになりました。自民党は296の議席を獲得し、15年ぶりに単独で過半数を超える議席を得て、圧勝となりました。
最大の野党である民主党は113の議席しか獲得できず、選挙前より64議席減りました。民主党の岡田克也代表も党首の職務を辞任しました。
自民党の総裁を務める小泉首相は勝利したあと、「こんなよい結果が出たのは、選挙民が改革への支持と理解を示しているからだ。」と述べました。