中国人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利60周年にあたり、日本駐在中国大使館は日本各地に立てられた中国人労働者記念碑の情況を調査しました。その初歩的な調査結果から、日本には36の中国人労働者の記念碑があることが分かりました。
日本が中国侵略戦争を起こした期間中、中国人労働者約4万人が日本各地に強制連行されて苦役につかされました。戦後、日本の友好団体及び一部の地方政府が自発的に日本で死去した中国人労働者のために記念碑を立てました。
中国大使館の王毅大使はこのほど、これらの記念碑を立てた日本の友好団体と地方政府に書簡を送り、歴史を真に反映しているこれらの記念碑を保護するよう希望しました。
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