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JICA青年海外協力隊員豊岡孝章さん(2)

2011-11-30 23:10:13     cri    

――中国での生活は慣れましたか。つらいことなどありますか。

 とても充実しています。来たばかりのとき、何もできなかったですが、中国と日本の生活はほとんど同じで、だんだん慣れてきたし、友達もいっぱいできたし、本当に楽しく、充実しています。つらいことはありますが、それ以上楽しいこともありますので、つらいことはそんなにつらくなくなりました。中国ではたくさんの友達がいて、ここの先生とも仲良くなり、バンドも作りました。去年の春節は同僚の紀辰涛先生の家族と一緒に過ごしました。とても充実して、楽しかったです。

――今後の生活についてどんな計画がありますか。

 私は中国が大好きなので、協力隊員の生活を終えてから、また中国に来て仕事したいです。もちろん、自分が好きな野球に関する仕事に従事できれば最高です。海外の人に野球を教えて、このスポーツを普及させるのも、私の願いです。


豊岡さん、紀辰涛さん、および野球チーム全員の記念写真

子どもたちから

――豊岡さんを「豊岡監督」と呼びます。豊岡監督はとても優しいです。私たちみんなは豊岡監督のことが大好きです。

――野球をやり始めてから、体が丈夫になり、また、礼儀についてたくさん勉強しました。

――日本の野球チームはとてもレベルが高いです。彼らはよく団結しています。

――日本にはごみが落ちてない。そして日本人は親切で、とても快く僕達を受け入れてくれました。

――また日本に行きたいです。これからよく勉強します。そしてまた日本に行くんです!


インタビューを受けている紀辰涛さん

同僚の紀辰涛先生からの豊岡さんへの評価

 現在野球チームは二年生から六年生の生徒を主として、トレーニングは毎週の月曜日から木曜日まで、および日曜日、一回は1時半です。

 豊岡さんはトレーニングに対して、とても真剣です。人が優しくて、子ども達が非常に彼が好きです。野球の面で、子どもたちに進んだ理念、先進国の野球文化をもたらしました。ほかの面でも子どもを影響しています。例えば、衛生や環境保護などです。彼は教えることではなく、なんでも彼自身でやり、子どもがそのように従ってやります。(取材:李陽、チェック:国清)


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