3日目
カナス湖畔のホテルに泊まったので、朝からカナス湖を楽しむ。
これは早朝のカナス湖。まだ、人がいなくて静か。
ちなみに湖畔のホテルは4星だけど、この時期は料金が非常に高い。
ツインのルームチャージが1泊2万円を軽く超えている。
いやぁ、観光地って高いわ。
カナス湖は、標高1374mにある高山湖。20万年前のフィヨルドによってできたということで細長い形をしている。「カナス」はモンゴル語で「神秘的で美しい」と言う意味らしい。湖面の色が天候や季節によって変わるので神秘的に写ったんだろう。先ず、標高2030mの観魚亭というカナス湖を一望する場所に
行くと・・・
霧がかかっていて、よく見えない!でも、大丈夫、少しすると霧が晴れてきた。
一日のうちに小雨や雹が降ったり、晴れたり曇ったり。持って行った衣類、半そでのTシャツからダウンジャケット、サングラスからカッパまで、全て使用しました。少し、天気がよくなった頃、遊覧船に乗る。神秘的な?湖面を間近に見る。
あんまり代わり映えしない景色と船の振動で座っていると、ちょっと眠くなる・・・・。遊覧船は乗らなくてもいいかも。
昼食をとって、カナス湖畔に住むトワ人のお宅訪問。モンゴル系の少数民族だけど、民族と認定されるほどの人口がないので、トワ族ではなくトワ人というらしい。
民族楽器を演奏してくれた。とても、素晴らしい演奏だったので番組で紹介する予定。
午後はカナス湖から流れだした川のほとりを散策。臥龍湾という場所から月亮湾まで歩く。途中は、こんな景色。
そして、1時間半くらい歩いて月亮湾。
湾曲した流れが、三日月に見えるのでこの名前があるようだ。カナス湖のパンフレットでは、ここがよく使われている。
こんな感じで、3日目はカナス湖を上から見たり、湖面を船で走ったり、散策したりと満喫した。
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