ニイハオ！高橋恵子です。

　8月中旬、夏休みをもらって3泊4日の旅行を楽しみました。

　冒頭の写真、現地から日本の友達に「スイスに来てるよ！」って送ったものです。友達は、すっかり信じ込んでくれましたが･･･

　これ、中国のカナス自然保護区です。

　今回は、私がでかけた「カナス湖」の旅をつぶやいてみます。

　新疆ウイグル自治区の最北端にあるカナス湖が旅の目的地。

　今まで、新疆と聞くとシルクロードや砂漠のイメージしかありませんでした。でも、それは新疆でも南西部の景色で、北部は豊かな緑と水に溢れた心、洗われる様な場所でした。

　今回、訪れた新疆の北部はモンゴル、ロシア、カザフスタンと国境を接していることもあり独特な民族風情も楽しむことができました。

　ちなみに、私、ウイグル族に間違われました！

　3泊4日の旅、1日目は先ず北京から空路、新疆ウイグル自治区の区都のウルムチへ。朝、6時前に北京首都空港に到着。こんなに朝早い時間なのに多くの人で混雑している。夏休みということを考えても、こんなにたくさんの人が空港を利用するなんて･･･。中国の元気のよさを垣間見た感じ。

　北京―ウルムチの飛行時間は約4時間！北京から羽田、成田よりも遠い！

　ウルムチからカナス湖までは、空路もあるけど、往路は800キロ弱を陸路移動する。1日目は400キロ弱を移動してクラマイ市に宿泊。

　移動のみの1日だったけど、途中、道端で売っているハミ瓜やぶどうを買って、その場で食べたり、けっこう楽しかった♪