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無錫太湖黿頭渚桜祭リ、開催

2011-04-20 14:34:21     cri    
























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 中国の東南部に位置する無錫は、呉の時代の都です。3000年の歴史を持つ古い町で、昔から美しく、豊かな都市として知られる無錫は『江南の名城』とも呼ばれています。無錫は北に長江、南は太湖を臨み、西は南京、東は上海と接しています。

 四季の移り変わりがはっきりしていて、良い環境のため物産が豊富です。中国では、「米と魚の故郷」と謳われています。毎週のこの時間は無錫の様子をお伝えしていますが、今日は無錫で開催されている黿頭渚桜祭りの様子をお送りします。

 3月29日、年に1度行われる無錫太湖黿頭渚(げんとうしょ)桜祭りが太湖の黿頭渚桜谷で開幕しました。今年の桜祭りは花見イベントのほか、日本の伝統である大相撲や芸妓さんによるパフォーマンスも披露されています。

 中国の桜の名所として有名な黿頭渚では、観光客に満開の桜の美しい景色と江南地方の風景を楽しませる場を提供していますが、今年は桜を愛する日本文化と結びつけ、一層華やかな催しとなっています。大相撲や芸妓さんなど日本の伝統文化の魅力が体験できるということです。

 桜祭りの開催期間、黿頭渚の桜谷では、花見広場や花見大通り、長春橋など多くのお花見スポットが設置されます。桜の花が満開となり、観光客達はこれらのお花見スポットで美しい桜を見ながら散策を楽しむことができます。

 桜谷は2010年3月26日に一般公開されました。観光地内の桜の栽培面積は65万平方メートルにも及び、桜の鑑賞やレジャー施設、科学普及などを一体化した中国最大規模の綜合観光施設です。

 桜谷のいくつかの特色について無錫太湖黿頭渚観光地管理処の顧詡副主任は「観光地内の建築は日本の伝統建築の特色を取り入れた。庭園も日本庭園に使われる灯籠や庭石などが揃っている。使用する植木も、日本庭園でよく見る植物を用意し、日本の特色がよくわかるものをメインに展示している」と紹介しました。

 中国最大規模の桜の名所として、無錫の黿頭渚桜谷には58種の桜の木が3万本あり、中には、100年以上の樹齢である桜の王様と珍しい緑色の桜があります。より多くの種類の桜をそろえるため、桜谷観光地のスタッフたちは様々なルートで多くの珍しい品種を収集しました。毎年の3月下旬から4月中旬まで桜の花が満開となります。桜の花が一斉に咲き乱れている様子はえもいわれぬ美しさです。中国では、春は無錫が一番美しいと言われています。

 無錫シリーズ、今日は年に一度の無錫太湖黿頭渚(げんとうしょ)桜祭りの様子前編をご紹介しました。来週は後編をお送りします。どうぞお楽しみに。

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