さすが「幸せの町」、別に買わなくても、町歩きをしながら、ショーウィンドーの商品を見るだけでも幸せな気分になれそうですね。ドレスだけではなくて、ウェディングドレスに合わせたネックレスやイヤリング、コサージュなどのジュエリーや髪飾りがたくさん揃っていますよ。値段も非常に安いものから高価なものまで全部あります。ワンストップのサービスを提供しているんですね。また、こちらで自分のサイズに合わせてオーダーすることもできますよ。各店舗にはウェディングドレスのデザイナーがいます。お客さんの身長や年齢、性格によって、いろいろとプロの視点からアドバイスし、試着もフォローしています。さらに、お客さんが自分でデザインしたものに合わせて作ってあげることも出来ます。広州を訪れるなら、絶対に一度行ってみたくださいね。
でも、この町で買い物するときには、いくつかのアドバイスがあります。
まずは、値段のやり取りですね。定価より半分ぐらい低くして交渉することです。ここは日本人にとっては慣れないところかもしれませんね。
そして、二番目のアドバイスは男性を連れて行かないこと。男性たちはショッピングに興味がないため、男性と一緒に行くと、よく催促されて、じっくり見比べることが出来ませんから。そして、男性を連れて行くと、値段の交渉はとても無理かもしれませんよ。見栄を張るために、値段の交渉をせずについ買っちゃうという男性が結構いますので、店の人は男性の心理をよく知っているんですね。
三番目は、出来れば、スリッパを履いて行くことです。なぜかと言うと、一部の店の試着室に入ると、靴を抜くことが要求されますね。スリッパなら、試着の際はとても便利ですよ。街中でスリッパを履くのは勇気が要りますが、ドレスのためならできるかも。
最後に、とても重要なことですよ。大江大道のウェディングドレスやチャイナドレスなど、一般的にいいものは大体人民元の400元から800元ぐらいします。出来れば、規模の大きい店で買うことをお勧めします。400元と800元の間なら、日本円の5000円から1万円程度ですね。納得できる値段です。アジア大会の観戦で広州を訪れている日本の皆さん、チャンスがあれば、ぜひ広州の「幸せの町」を訪れてみてください。(エーリン【イキイキ中国】より)
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