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 北京で新型インフルH1N1流行 致死率は低い

2013-01-06 20:24:43     cri    
 2009年、全世界で大流行した新型インフルエンザ(H1N1)が、この冬再び中国北京市で流行っています。北京市疾病予防管理センターの発表によれば、これまでに新型インフルエンザの感染者が2人死亡したということです。

 これに対してセンターの専門家は、「新型インフルエンザの流行は抑えることができ、致死率も他のインフルエンザより低いので、市民はあわてる必要はない」と発表しました。

 同センターは、「これまでのところこのインフルエンザは変異していないので、この冬に準備したワクチンを接種後2週間で抗体ができる」と発表しました。

 去年12月27日と今年1月4日に死亡した新型インフルエンザ感染者はいずれも女性で、1人は22歳で貧血の病歴があり、もう1人は65歳で腫瘍患者でした。(万、大野) 暮らし・経済へ

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