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 香港と広東、鳥インフル感染に対応措置

2012-06-03 13:43:54     cri    

























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 中国広東省から診察に来た2歳の男児が鳥インフルエンザウイルス(H5型)に感染していることが確認されたのを受けて、香港特別行政区政府食物・衛生局の周一岳局長は2日、「すでに対応措置を取っている。現在のところ感染の拡大は報告されていない」と発表しました。

 それによりますと、香港の公立病院では、患者の面会を制限し、感染の疑いがある人への観察を強めるなどして対策を取っています。また、生きた家禽類の輸入や販売に対する監視も強化しているということです。

 同時に、広東省では、男児と密接に接触した可能性のある人を追跡調査し、その健康状態を観察しています。広東省の衛生当局によりますと、2日午後5時半までに異常はないということです。(鵬、小野) 暮らし・経済へ

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