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ASEANと中日韓、プノンペンサミットを開催

2012-11-20 15:39:42     cri    

 19日、東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国と中国、日本、韓国の首脳が、カンボジア・プノンペンで記念サミットを開催しました。各国は、「『10+3』という枠組み協力は、東アジア一体化や地域協力を推進する面で大きな役割を果たした」という見方で一致しています。

 1997年12月、初のASEAN・中日韓首脳非公式会合がクアラルンプールで開催され、ASEAN・中日韓協力が正式にスタートしました。2004年、各国は、10+3を東アジア共同体という長期的な目標を達成する主なルートと位置づけることで一致しました。15年間の発展を経て、10+3は66の異なるレベルの制度を通じて、融資、政治安全、経済金融、エネルギー、持続可能な発展、社会文化など24の分野をカバーし、特に金融と食糧安全の維持で大きな成果を収めました。

 19日、中国の温家宝首相は、「現在、東アジアの協力は深化の段階にある。発展問題に引き続き焦点を当て、制度構築を更に強化すると同時に、地域経済一体化プロセスを推進していくべきだ。中国は地域内の経済パートナーシップの交渉を支持し、各国間の相互投資や産業融合を支持する」と述べました。(ooeiei、大野)

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