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各地の大型連休の過ごし方

2012-10-02 13:49:57     cri    

























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 今日は中秋節と国慶節が続く大型連休の三日目です。国内の多くの都市では観光地のチケット代を安くしたり、様々なイベントを行ったりして観光客を引き付けています。しかし、連休中に渋滞が起きることを予想し地元で連休を過ごす人も多くいます。各地ではいろいろな連休の過ごし方があります。

 このほど始まった高速道路の無料化によって、多くの市民は車での旅行を選び、連休の初日に各地で大渋滞が起こりました。しかし、それでも観光客の数は減りません。深センから来た林さんは、渋滞が起きても北京に行く計画に影響は無いと話しています。

 「北京の秋は少し乾燥しているけど外出に最適です。中秋節の夜に玉淵譚公園から頤和園まで友達と舟に乗り、北京の夜景を楽しみました。今日は雍和宮、天壇、孔子廟を回る予定です。若いのに、家にいるのはもったいないし、出かけて気分転換をしないと、今日のようないい天気に申し訳ないです」

 中央気象台の予測によりますと、今年の連休は多くの地域が天候に恵まれ、外出に最適だとしています。実家が広州にある黄躍さんは旅行することよりも、家族と一緒に普通の休日を過ごすことを選びました。

 「広州の天気は非常によくて、秋風が吹き、日差しも最高で、1年の中で今が一番いい時期です。そして遠出していないから、幸いにも大渋滞にあうこともありません。街は人もまばらで過ごしやすいです。そして家族で一緒にいられるのも嬉しいです。子供も普段は遠くの学校に通っているし、主人も仕事が忙しいので、なかなか皆が揃いません。連休中は早起きをせず、日差しを浴びながら家事をして、買い物なんかに出かけたりしています」

 広州美術学院美術教育学部3年生の李韵さんは、「学校が始まったばかりで、授業も多いため、多くの学生が学校に残って連休を過ごしている」と話しました。

 「今回の連休は8日間と長いけれど、学校が始まったばかりで宿題も多いです。この連休を利用して勉強したり、宿題をしたりしようと思っているので実家に帰るのはあきらめました。連休中の静かな学校でいい作品を作りたいです」

 学生以外に、普段仕事が忙しいホワイトカラー層も連休を充実させたいと話しています。北京で働く任さんは、「普段仕事が忙しく、残業も多いので8日間の休暇は本当に得がたい」と語りました。  

 「せっかくの8日間の連休は、家でゆっくり休みたいです。出かける人が多く渋滞が起こっているそうなので、遠出はしないつもりです。ジョギングをしたり、近くのプールで泳いだり、図書館で本を読んだりして楽しみたいです。それに仕事以外の本を読んだりして視野を広げ、連休明けの仕事に向けて準備しておきたいです」 (劉叡、丹羽)

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