ここ数日、アメリカ、ドイツ、タンザニア、アンゴラなど世界各国にいる華僑や華人が相次いでデモや集会を開き、日本が中国の釣魚島を国有化したことに反対を示しました。
15日午前、数万人の華僑、華人、留学生とアメリカの現地住民がサンフランシスコのチャイナタウンにあるポーツマス広場で集会を開きました。集会は北カルフォルニア州各界の華人団体が合同で開いたものだということです。
また、シカゴ地区の60あまりの華人団体も15日、チャイナタウンで集会を開き、日本による釣魚島の国有化に反対を示しました。シカゴの華人団体はまた、アメリカの大手メディアに抗議の広告を掲載するほか、18日、シカゴ駐在の日本領事館前で集会を開き、抗議の文書を手渡すことを予定しています。
このほか、アメリカのヒューストン、ドイツのベルリン、タンザニアやアンゴラでもそれぞれ華僑、華人による抗議の集会が開かれたということです。(Yan、志摩)
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