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 外務省辺海局、釣魚島領海基線宣言の意義は大きい

2012-09-14 10:40:06     cri    

























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 中国外務省辺境・海洋事務局の鄧中華局長は13日に、中国が釣魚島およびその付属島嶼の領海基線を宣言したことについて、記者のインタビューを受け「今回、中国政府が釣魚島およびその付属島嶼の領海基線を宣言したことは意義が大きい」と述べました。

 鄧中華局長は、「中国政府が釣魚島およびその付属島嶼の領海基線を宣言するのは、第1に中国政府が釣魚島に対して争う余地のない主権を持つことや、領土主権と海洋権益を維持する中国政府と人民の断固たる決意と意志を国際社会に公示するためだ。またこの方式を通じてわが国の領土主権を侵害する行為に強く反撃し、震え上がらせるためでもある。国際法の関連規定に基づいて、近いうちに我々は釣魚島の領海基線の座標表と海図を国連事務総長に提出する。第2に中国が領海制度をいっそう健全化させることにも有利である。第3に釣魚島の領海基線の確定を通じて、同海域における中国の領海と接続水域の範囲を明確にし、我々が中国国内法と関連の国際法に基づいて釣魚島海域を管理することに法的基盤を提供した」と強調しました。

 また鄧中華局長は、「日本が行なったいわゆる『釣魚島購入』または釣魚島で行ったその他の行動はいずれも不法である。釣魚島の領海基線を宣言した後、中国政府は実際の情況によって釣魚島に対する管理を安定して推進していく」と述べた上で、「釣魚島は中国の固有領土であり、中国が取った関連行動は完全に中国主権範囲内にある」と改めて強調しました。(玉華、吉野)

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