WHO・世界保健機関インフルエンザ協力センターは14日北京で除幕式を行ないました。これにより、中国インフルエンザセンターはWHOに任命された5ヶ所目、発展途上国において初めてのインフルエンザ協力センターになりました。
その他4ヶ所はオーストラリア、イギリス、日本、アメリカにあるということです。
陳竺衛生相は除幕式で、「中国政府は、インフルエンザの予防を一貫して重視している。1957年、国家インフルエンザセンターを設立し、特に2004年以降、中国政府は国内のインフルエンザへのモニターを強化してきた。モニター網拡大のため、2009年、中央政府はモニター網実験室の設備と試薬の購入に3億元余りを投入した。現在、インフルエンザモニター網はすべての市クラスにある実験室411室とモニター病院556ヶ所をカバーするようになった」と述べました。(翻訳:玉華)
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