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日本民主党が中国訪問、交流協議機構第4回会議も

2012-03-26 16:39:31     cri    

























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 中国には四十不惑 (しじゅうふわく)、「四十にして惑わず」という四字熟語があります。これは、人間四十歳になると、道理が明らかになり、人生の問題に迷うことがなくなるという意味です。

 今年は正に中日国交正常化40周年を迎える年です。この特別な年に、輿石東幹事長を始めとする日本民主党代表団が中国共産党の招きに応じ、3月23日から25日にかけて中国を訪問しました。共産党と民主党の定期交流協議機構である「交流協議機構」の第4回会議も行われました。

 民主党は現在、日本の与党となっていますが、中国共産党は2006年当時、野党だった民主党と定期交流協議機構を設置しました。これまで両党は三回の会議を開き、中日関係や両党の内外政策、および国際と地域の情勢などについて踏み込んだ対話を行い、多くの面で合意に達するなどして、中日関係の改善のために重要な役割を果たしてきました。

 23日には、中国共産党中央政治局の常務委員を務める習近平国家副主席が人民大会堂で輿石東幹事長の一行と会談しました。その際、習副主席は、「今年は中日国交正常化40周年に当たる。これは記念に値する年だ。この40年にわたる発展の道のりは双方にとって貴重な教えを示している。まずは対話と交流を強化し、戦略的な相互信頼を深めること。次に時代と共に発展し、互恵協力を強化すること。そして人文交流を拡大し、世代友好を実現すること。最後に共同利益に着眼して、地域及び世界的な試練に共に対応することだ」と述べました。

 また、民主党代表団の中国訪問期間中、共産党と民主党の定期交流協議機構である「交流協議機構」の第4回会議が行われました。その席で中国共産党中央対外連絡部の王家瑞部長は、「両国の与党と政府は、時機を判断して情勢を推し量り、戦略的な立場に立って政治的知恵をいかし、中日関係を正しい方向へ進ませていく必要がある」と語りました。

 一方、40年前、山梨県の小学校教師をしていた輿石東幹事長は当時を振り返り、「テレビで田中角栄首相が周恩来首相とにこやかに微笑みつつ、がっちり握手するシーンを見たことは今でもはっきり覚えている」と話しました。輿石東幹事長はまた、「日本民主党は中国共産党と手を携えて中日関係の新しい発展を実現するため力を尽くしていきたい」とした上で、「日中双方は両党関係の大局を維持し、日中戦略互恵関係の更なる発展を推進する必要がある」と述べました。

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