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 台湾海峡交流基金会、「九二共識」の重要さを確認

2011-09-02 11:50:49     cri    

 海基会・台湾海峡交流基金会は8月31日、「九二共識」を土台に構築された両岸関係は、台湾のみならず、区域や国際にも有利であると強調し、民進党がイデオロギーをもって「九二共識」の有無を言い争うのは意義がないと明らかにしました。

 海基会は「2008年から、両岸関係に現れた特徴は、協商と交流を通じて、両岸の協力や互恵、平和、安定を促すことです。この過程で、台湾は、競争力が増強され、国際社会に一層認められた」と強調しました。さらに、「現段階の両岸関係は、台湾、区域また国際社会にも有利である。なのに、民進党はなぜ反対するのか。2000年から、台湾は両岸関係をめぐって二回も試しを経験した。民進党のやり方は、緊張、危機、不安定をもたらしたのに対して、国民党の場合は、互恵、平和、安定、安全をもたらした。大衆がどんな選択をするか、明らかではないか」としています。(朱丹陽 kokusei)

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