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温首相、対外開放に有利な政策堅持を表明

2010-09-14 16:21:17     cri    

























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 第4回夏季ダボスフォーラムは13日、天津で開幕しました。温家宝首相は開幕式で挨拶に立ち「中国の発展は開放的な発展で、中国経済は開放型経済で、中国は国内外のバランスの取れた発展を実現するために、改革開放に有利なあらゆる政策を堅持していく。外国企業が中国の改革開放のプロセスに参与することを歓迎する」との姿勢を示しました。 

 夏季ダボスフォーラムが天津で開かれるのは今回は2回目です。今回のテーマは「持続可能な成長の推進」というもので、世界のビジネス界、政界、学会及び社会団体から1500人以上の代表が出席しています。代表たちは、世界経済が回復する中で、いかに持続可能な成長を実現するかについて議論します。

 温家宝首相は開幕式で、「会議のテーマは今後の発展の道を探り、方向性と重要な現実的な意義がある。国際金融危機が最も厳しかった時期に、中国経済の伸び率も一時的に下落し、一部企業が生産を中止し、一部は倒産した。そのため、都市部労働者がリストラされ、多くの農民工がやむを得ず故里に戻った。このような困難で複雑な状況の下で、中国は一括的な景気刺激策を打ち出した」と述べ、さらに「中国が実施した一括的な景気刺激策によって、中国経済は安定したやや速い成長を保つことができた。これは世界経済の回復に寄与した。主要先進国の経済にマイナス成長が出た際、中国など発展途上国の経済回復と速い成長は、世界に金融危機を乗り越える自信をもたらし、世界経済成長の原動力となった」と、このように述べました。

 2009年第2四半期から、中国経済の下落が食い止められ、今年上半期の伸び率は11.1%でした。2009年の社会消費財小売総額は16.9%伸び、今年は引き続きこの勢いを保っています。中国の内需、特に消費が経済成長を牽引する力が次第に強まっています。

 温首相は「中国の経済は開放型経済で、内需を拡大すると共に外需を開拓し、国内外のバランスの取れた成長の実現のため努力している」として、また「中国には世界で最も潜在力のある国内市場がある。市場の潜在力を掘りだし、内需を効果的に拡大することは中国経済の長期的で安定した成長を保っていく鍵となるもので、経済運営に現れる課題を解決する重要な手段だ」と述べました。

 統計によりますと、現在、中国は世界において外国投資の最も多い国で、世界企業ベスト500社の内、470社以上の企業が中国に投資しています。今後の対外開放政策について、温首相は「中国の発展は開放した発展で、外資系企業に終始一貫として、開放的で公平な環境作りに力を入れ、対外開放に有利な政策を堅持していく」と述べ、さらに「中国の法律に基づき、中国で登録した企業はすべて中国企業とされ、その製品はすべて『中国製造』のものとなる。また、研究開発した製品もすべて『中国創造』のものとなる。その中国政府が物を購入する際、外資系企業にせよ中国系企業にせよ、中国で製造された製品であれば、同じように取り扱う」との考えを示しました。

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