「BASIC」と呼ばれる中国、インド、ブラジル、南アフリカの新興4カ国が24日、インドのニューデリーで第二回閣僚級会合を開きました。会合後に発表された共同声明によりますと、4カ国は気候変動枠組条約と「京都議定書」の枠組み内で気候変動に関する会談を引き続き推進していくということです。
声明は、3月に関連会議の開催をするようコペンハーゲン会合の主席国デンマークに呼びかけています。会議の内容は、先進国が温室効果ガス排出削減の義務について交渉すること、その他の国が気候変動枠組条約に基づいて交渉することが含まれています。
さらに、貧困国、島国とアフリカ諸国に100億ドルの支援提供をする約束をできるだけ早く履行するよう呼びかけています。(翻訳:ooeieiチェック:畠沢)
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