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「中国駐米大使 米大統領の訪中の意義を強調」

2009-11-12 16:45:09     cri    

















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 アメリカのバラク・オバマ大統領がこの15日から18まで、中国を公式訪問します。

 これはオバマ氏が大統領が就任して以来、初めての中国訪問です。

 オバマ大統領の初めての中国訪問を前に、中国の周文重アメリカ駐在大使は中国国際放送局のインタビューに応えました。

 周文重大使は 「オバマ大統領は胡錦涛主席と両国間の全面的な協力パートナーシップの推進について会談する。この4月に行われた中米首脳会談は両国関係の方向性を定めた。今回のアメリカ大統領の訪中により、双方は各分野における協力の方向性を具体化するだろう」と述べました。

 今年4月以来、中国とアメリカのハイレベル相互訪問が頻繁にで行われていることについて、周文重大使は 「中国とアメリカは、すべての分野で対話を行い、協力の展開方式を模索している。両国はより多くの共通利益を持つようになった。そして共通の利益がある一方で、一部の問題では食違いがある」と語りました。

 周文重大使はまた、「それぞれの国は、自国の利益のために異なる立場を取ることは不思議ではないが、重要なのはいずれもそれぞれが相手の立場を如何に受け止め、また互いに如何に調整していくかということだ」と述べました。

 ところで、アメリカが中国製鉄鋼製品に対し、一連の反ダンピング調査を発動したことについて、周文重大使は 「オバマ政権が発足して以来、中国製品に対する反ダンピング調査は少なくとも10件発動した。これを私は遺憾に思っている。保護主義反対と自由貿易擁護でアメリカ政府がより明確な立場をとることを期待している」と表明しました。

 また、中国とアメリカの人文交流について、周文重大使は 「オバマ大統領の訪中期間に人文交流分野での意見交換が行われる。われわれは人文分野の交流に関心をもっている。両国間の人的往来の増加に伴い、人文交流も拡大していく。このなかで中国語教育は特に目立っている。アメリカ社会では中国語の学習を重視するようになっており、孔子学院の数は60カ所、孔子学校は24カ所に上っている。アメリカでは中国語教育が拡大されるとともに、国民、特に若い世代による中国への理解が深まっていくだろう」と語りました。

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