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チベット族全人代代表団、米国を訪問

2009-03-18 18:16:21     cri    




















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 チベット自治区のチベット族全人代代表5人からなる代表団は17日、アメリカ大使館で記者会見を開き、中国とアメリカの記者たちにチベット民主改革50年来の変化や発展について紹介しました。

 チベット自治区人民代表大会常務委員会の副主任、チベットシンツア寺の生き仏、無党派のシンツア・テンジンチョドラクさんはチベット人民代表大会が1965年成立して以来の情況を紹介し、「人民代表大会制度は人民がチベットで主人公になる現実を表している」と語りました。

 「チベット自治区の人民代表のうち、チベット族の代表は70%以上に達し、県や郷の人民代表のうち、チベット族は76%と82%に達している。歴代のチベット自治区の人民代表大会常務委員会の主任はチベット族が担当している」と述べました。

 ラサ市城関区ナキン郷タマ村共産党支部のケルザン・ドロルカル書記は末端組織からの全人代代表で、誠心誠意代表の責任を果たし、常に民生に注目し、一般庶民の希望や要求に耳を傾けています。「チベット民主改革の50年間、村人の生活レベルは絶えず向上し、特にここ数年にすさまじい発展を遂げた」とケルザン・ドロルカル書記は語りました。

 「私が住んでいる村はラサ市から1.5キロ離れている。合わせて680世帯1772人いる。今年、我が村では、230世帯は政府が農牧民用に建てた新居に移り、一人当たりの住宅面積は50平方メートルに達した。これらの新居はチベット族の特色に溢れ、道路や電気、水などのインフラ施設は完備されており、都市部と変らない。我が村は都市に近いため、様々な経営を営み、去年、一人当たりの純収入は6800元に達し、チベットの平均レベルを上回った」と語りました。

 チベットナキョク地区のガルマジンチェンさんは農奴の末裔です。「チベットで百万農奴解放記念日を確立したことは農奴時代を乗り越えた人や若い世代にとっても非常に意義のあることだ」と語りました。

 「百万農奴解放記念日によって、人々はチベットの歴史を理解し、若い世代にとって重要な教育の意義がある。農奴が解放され、社会主義新チベットの主人公となった。1959年の前、チベットで教育を受けた人は僅か総人口の5%ぐらいだった。95%以上の人々は教育を受ける権利がなかった。昔の社会制度では、僕は勉強するチャンスがなく、全人代の代表になったり役員になったりすることはなかなか想像できない」と語りました。

 シンツア・テンジンチョドラクさんをはじめとするチベット全人代代表団一行は16日と17日の両日、ワシントンでアメリカ政府や国会、学術界の関係者に会いました。アメリカのノリス国務長官補佐は会見の中で、アメリカの立場を重ねて表明し、「チベットは中国に不可分な一部であり、チベット独立を絶対に支持しない」と明らかにしました。(03/18 翻訳者:Lin)

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