会員登録
• チベット自治区50周年祝賀活動、円満に閉幕
• チベット自治区成立50周年、中央政府が祝電
• チベット自治区成立50周年記念大会が ラサで
• チベット自治区成立50周年、文芸の夕べを開催
• チベット自治区成立50周年記念式典がラサで
• 人民日報、チベット自治区成立50周年社説発表へ
• 中央代表団、チベット自治区50周年行事に出席
• 『民族地域自治制度が成功したチベット』白書
• チベット自治区50周年祝賀活動の準備整う
• 中国、チベットをカバーする石油供給網を完成
More>>
チベット初の薄膜太陽光発電所が阿里地域で稼動

 チベット初の薄膜太陽光発電所が7月9日、チベット自治区阿里(ガリ)地域のカイラスチベット医学院へ引き渡されました。これにより、20年の歴史を持つカイラスチベット医学院の電力不足は解決されました。

 1990年代中頃、チベット医学者・丹増旺扎(テンジン・バングラ)はカンリンポチェ山のふもとでカイラスチベット医学院を創設しました。辺境の農民や放牧民にチベット医療を提供するため、医学院はチベットの各地域の農村や放牧区など貧困家庭の子供を受け入れるだけでなく、学費や生活費までも負担しています…

チベットの宗教画が中国国家博物館に収蔵

 チベットの宗教画・タンカ作品『釈迦牟尼』、『五方度母』、『観音』、『緑度母』の4枚がこのほど中国国家博物館に収蔵されました。

 鮮やかな色の緞子(どんす)で表装され、掛けて祭られる宗教画の掛け軸であるタンカには1000年を超す歴史があります。タンカは宗教を題材にし、しかも携帯式のため、チベット民族からは「ポータブル仏像」とも呼ばれています。現在、チベットにはタンカの主要流派は3つあります…

チベット自治区 航空路線網充実へ

 今年、チベット自治区は設立50周年を迎えます。この50年間でチベットの航空業も大きく発展しました。1965年3月に北京とラサを結ぶ航空路線(成都経由)が開通して以来、合わせて延べ2470万人以上の乗客が飛行機でラサ入りし、あるいはラサから飛び立ったということです。

 チベットの平均海抜は4000メートルを超えており、空気が希薄で「禁断の空域」といわれています。国の支持を得て、1965年3月、北京とラサを結ぶ初めての航空便が運営を始めました…


ポタラ宮――天国に最も近いところ

ポタラ宮――天国に最も近いところ

チベットの聖なる湖・ナムツォ湖が最も美しい季節に

チベットの聖なる湖・ナムツォ湖が最も美しい季節に
More>>