社説は、チベット自治区成立50年間を振り返り、その成立により、人民が主体となり、社会の進歩が達成され、貧困撲滅が実現され、閉鎖的な社会がオープンになったと述べています。また、中国共産党の指導の下、全国人民の支援および自治区人々の努力により、民族の団結が一層強化され、調和の取れた社会に生まれ変わり、経済もかつてない飛躍的な発展を遂げたとしました。このような大きな変化により、社会主義制度の素晴らしさが証明されただけでなく、自治制度は基本的な政治制度として、中国において、特色のある民族問題を解決する上で、正しい方法であることが裏付けられた、としています。
また、このほど開かれた第6回チベット活動座談会で、習近平総書記は、チベットの社会発展および安定を促すための重要な談話を発表しました。その中で、チベット建設の基本原則や安定を維持するための重要性をはじめ、祖国の統一や民族の団結を強化する方針などが強調されました。(閣、山下)
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