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チベット初の薄膜太陽光発電所が阿里地域で稼動

2015-08-11 15:58:22     cri    


(電気がついた教室の中で勉強する学生)

 チベット初の薄膜太陽光発電所が7月9日、チベット自治区阿里(ガリ)地域のカイラスチベット医学院へ引き渡されました。これにより、20年の歴史を持つカイラスチベット医学院の電力不足は解決されました。

 1990年代中頃、チベット医学者・丹増旺扎(テンジン・バングラ)はカンリンポチェ山のふもとでカイラスチベット医学院を創設しました。辺境の農民や放牧民にチベット医療を提供するため、医学院はチベットの各地域の農村や放牧区など貧困家庭の子供を受け入れるだけでなく、学費や生活費までも負担しています。


(カイラスチベット医学院での集合写真)

 医学院は標高4700メートにある阿里(ガリ)地域普蘭(プラン)県にあり、空気中の酸素濃度は平原地区の3分の1以下になっています。チベット医学を26年にわたって研究している其美多吉(チメドルジェ)は5年前に医学院の要請を受け、教師になり、「こんな厳しい環境でも授業を行い続けられのは、文化を伝承するという使命感にかられているからだ」と述べました。

 カイラスチベット医学院の行ってきたチベット医学の伝統伝承という貢献と独特な学校運営方針を見て、北京リンゴ慈善基金は2010年からカイラスチベット医学院に対し全面的な支援を開始しました。そして、7月9日、漢能集団により建設された薄膜太陽光発電所が竣工し、医学院に引き渡されました。これによりカイラスチベット医学院の電力不足は解決されました。

 漢能集団の責任者によりますと、この発電所は発電量21キロワット、チベットで初めて薄膜太陽光発電技術を使った発電所であり、標高が世界一高い太陽光発電所でもあります。


(世界最先端の薄膜太陽光発電技術を使った発電所)


(漢能集団と北京リンゴ慈善基金の支援によるチベット初の薄膜太陽光発電所)

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