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広州アジア大会話題42:広州がアジアパラ競技大会の準備を推進

2010-02-22 11:16:34     cri    

















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 広州アジア大会の後には、アジアパラ競技大会が続けて開かれます。アジアパラ競技大会に向けても、広州市は現在、さまざまな準備を整えています。

 2010年アジアパラ競技大会の前身はフェスピック=アジアおよび太平洋地域の障害者スポーツの総合競技大会です。大会は2010年12月12日から19日にかけて行われ、3000人近くの選手が19競技でメダルを争います。

 広州アジアパラ競技大会組織委員会の執行委員長でもある広東省の黄華華省長は「アジアパラ競技大会の開催は、人道主義的精神の普及と障害者事業の発展を促す上で重要だ。それは、障害者を支援し、社会全体の身障者事業に対する関心を高めることにもつながる」と語りました。

 また、広州アジアパラ競技大会組織委員会の常務副秘書長でもある広州市の許瑞生副市長は、「アジアパラ競技大会は、広州市のバリアフリー化を促すとともに、都市の文化水準や市民の資質を高めるきっかけとなる」と述べた上で、「2010年、アジアパラ競技大会の開催により、広州の障害者事業は必ず推進される。広州は『思いやりの町』になるだろう」と述べました。

 現在、アジアパラ競技大会のスタジアムや体育館、及びその他の関連施設の建設が着々と進められています。大会の公式ウェブサイトは2009年6月10日に公開されました。

 また、大会のロゴやマスコット、スローガンも昨年11月6日に発表されました。ロゴは赤、緑、青の3原色による人間の図案で、障害者アスリートたちがアジアパラ競技大会の舞台でベストを尽くす姿を象徴しています。

 そして、マスコットは満開の木綿の木の花で、「芬芬(フェンフェン)」と言います。これは、広州の市の花であるキワタノキの花をモチーフにしたものです。また、「芬芬」には香ばしくて、かわいいという意味があります。飛び跳ねる5枚の花びらたちには、まばゆい笑顔が浮かんでいます。これは、参加者の喜びと主催者の熱意を表わしているということです。なお、スローガンは『We cheer、We share 、We win(共に喜び・共に楽しみ・共に勝つ)』です。

 アジアパラリンピック委員会のダトゥー・ザイナル・アブ・ザリン会長は、広州アジアパラ競技大会の準備状況に満足していると述べた上で、「この場を借りて、アジアパラ競技大会の成功に向けた広州の努力や熱意に感謝する。この広州の努力があれば、2010年のアジアパラ競技大会は必ずや成功すると確信している」と大会への期待をのぞかせました。

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