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広州アジア大会話題37:広州の人気ショッピングスポット

2010-01-18 12:55:55     cri    

















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 広州は秦と漢の時代から繁栄し、唐の時代に入ると、海のシルクロードの出発地として栄えました。そして、清の時代には、中国唯一の開かれた港、さらには世界最大の貿易港として、海外と頻繁に交流が行われました。その盛んな貿易往来は現在も続けられており、広州には世界の有名ブランドが集まっています。広州の主なショッピングスポットはいずれも町の中心エリアに位置しており、ここを訪れた内外の観光客は自分の好みに合わせて選ぶことができます。広東大手の国際旅行社である広東国旅で広報責任者を務める労毅波氏は「現在、最も人気のあるショッピングスポットと言えば、まずは北京通りと上下九通りである。この2つのスポットからは広州の人々の暮らしぶりがよく見えると、お客様から好評を得ている。また、グルメであれば、上下九通りが人気である。ここではさまざまな広州の名物が食べられる。中国国内の観光客には北京通りが好まれているが、外国人観光客には上下九通りが人気のようだ」と述べました。

 北京通りは広州市の中心部に位置する、最も歴史のある商業エリアです。改革開放にともない、大型デパートのほか、時計やジュエリー、靴などの有名なブランドがこぞって店舗をオープンさせました。北京通りは、北京の王府井通り、上海の南京通り、武漢の漢正街と並び、繁華街の代名詞となっています。一方、上下九通りにはショッピングセンターやデパートはもちろんのこと、その他にも多くの食事処やお土産物屋が軒をつらねており、広州の名物料理や特産が売られています。

 また、若者の間で人気のスポットとしては、700年以上の歴史を持つ街「状元坊」があります。「状元坊」という地名は、宋の時代の「状元」、つまり古代の科挙試験の首席合格者であった張鎮孫の旧居がここにあることに由来します。1990年、ここに建設された工芸品市場は絶えず発展し、今では有名な文房具と工芸品の街となりました。中山大学の学生・張子進さんは「もうかなり前から、若者は状元坊へ買い物に行くようになった。ここには可愛くて、お洒落なものが何でもある。種類も豊富で、値段もお手頃だ」と語りました。

 北京通り、上下九通り、状元坊などのほかに、天河城や友誼商店などの商業エリアもあります。友諠商店の江国源副社長は「アジア大会は広州だけのイベントではなく、すべての中国人にとっての祭典である。私たち広州の商業界はすでに準備万全の状態である。昨年から、商品やサービスなどに力を入れてきた。店内のスタッフに対する外国語研修も行っている。最高の商品と最高のサービスで、世界各地のアスリートと観光客の皆様を迎えする」と述べました。

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