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広州アジア大会話題23:広州アジア大会スタジアムの建設と都市整備

2009-09-28 13:21:25     cri    















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 第16回アジア大会の開催まで残すところ13ヶ月となりました。現在、広州市では、各スタジアムの建設、補修、および都市整備が着々と進められています。

広州アジア大会の開催には、50ヵ所のスタジアムと20ヵ所の訓練施設を2010年までに建設することが必要となります。そのうち、12ヵ所は新たに建設し、58ヵ所は既存の施設を改装して使用します。

広州アジア大会組織委員会は、スタジアムの設計面で環境に配慮するだけでなく、材料からエネルギー設備に至るまで省エネ技術を採用しています。また、大会後の施設の再利用にも力を入れています。これについて、広州アジア大会組織委員会の常務副秘書長を務める許瑞生副市長は「大会のスタジアムおよび関連施設の建設は、人間と自然の調和という持続可能な発展の理念が貫かれている。市内でスポーツ文化イベントを行うことにより、人々の運動に対するニーズを高めるとともに、都市の緑化にも十分気を遣っている。設計は、嶺南の亜熱帯気候に適し、周辺の生態環境や生活環境と調和した雰囲気を大切にしている。また、環境保護と省エネのために、多くの新技術を採用している」と述べました。

2007年に制定された「アジア大会のスタジアム建設に関する実施方案」によりますと、建設は4段階に分けて行われ、現在、各工事は順調に進められています。広州アジア大会組織委員会の朱小丹副会長は「スタジアムの建設と改造は計画に基づいて、急ピッチで行われている。来年3月までに次々と完成する見込みだ」と紹介しました。

広州は2200年以上の歴史を持つ古い都市で、「南国の花の町」と呼ばれています。アジア大会の期間中、国内外の人々に広州の美しさを知ってもらうために、広州市政府は2008年から「アジア大会都市の行動計画」を実施しています。

その計画には76の特別計画など合わせて739のプロジェクトが含まれており、その内容は都市のインフラ建設や整備、自然環境の保護、都市景観の美化、文化・スポーツ都市の建設、市民の居住環境の改善など多岐に及んでいます。

都市整備について、許瑞生副市長は「アジア大会都市の行動は広州市政府がアジア大会招致の際の約束を履行し、アジア大会にしっかりとした都市環境を確保するための重要な措置だ。この行動の実施を通じて、都市のインフラと環境の質を向上させ、政府の公共サービスおよび都市管理のレベルを確実に高めていく」と語りました。

アジア大会の開催に向けた一連の取り組みにより、広州は大きく変化しています。広州市民の楊静思さんは、その変化を肌で感じています。楊さんは「広州市は以前よりきれいになったし、渋滞もしなくなった。空気もきれいなので、街を歩いていても、気分がいい。アジア大会が開かれる頃には、新しい広州を世界の人々にお見せできると思う」と話してくれました。

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