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広州アジア大会話題22:広州に暮らす外国人

2009-09-21 10:46:49     cri    















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 広州は開放された、文明的な都市です。改革開放の進展に伴い、広州でビジネスをしたり、居住したりする外国人がますます多くなっています。これまでの統計によりますと、現在、広州に長期滞在している外国人は2万人、短期滞在している外国人は延べ6万人近くいるということです。

 広州に長期滞在、あるいは定住している外国人は、アジア、アフリカ、南アメリカ、北アメリカ、ヨーロッパ、大洋州など153カ国から来ています。滞在者数を国別に見ると、日本(3470人)、韓国(1385人)、インド(1523人)、アメリカ(1010人)が上位5位にランクインしています。

 広東外国語対外貿易大学で日本語教師を務める原野さんは10年前、北京で博士課程を修了した後、そのまま日本語教師になりました。しかし、その4年後、原野さんは広州にやってきました。その理由について、原野さんは「私は仏教思想を研究しているんだが、香港とマカオに仏教の組織がある。広州なら香港とマカオにも近く、研究に便利だということで、広州に住むことにした。それに、広東外国語外国貿易大学には私の専門分野の研究所もある」と述べました。

 さらに、原野さんは「広州は思ったより広くて、発展している。広州だけでなく、香港、珠海、マカオといった珠江デルタの周辺都市は発達した交通網で結ばれ、一体化されているような感じがする」と語りました。

 広州に暮らして7年目になる原野さんは、街並みの美しさや美味しい食べ物が気に入っています。人々の活気溢れる生活ぶりや開放的な雰囲気がとっても魅力的だ、ということです。

 タイの華人であるベールさんは中国語を勉強するために広州に来ました。ベールさんは「両親は華僑だが、私はちっとも中国語ができなかった。両親はやっぱり私に中国語を話せるようになってほしいと思ってた。それに、私の家族はよく中国人とビジネスをしている」と話してくれました。

 また、広州での留学中に、ベールさんはたくさんの広州の友達ができました。これらの友達について、ベールさんは「中国の友達の特徴というと、一度友だちになると、もし何か困難があった時、熱心に助けてくれることかな」と述べました。

 広州は、経済の発展と地位の向上に伴い、外国からの航空便もますます多くなっています。それにしたがって、広州を訪れる外国人も年々増えています。ここ数年、広州市は外国人に対するサービスに力を入れています。外国人が多く暮らしている白雲区の三元里や永平街、越秀区の登峰街、番禺区の洛浦街などには、「外国人サービスステーション」が設置され、効率的なサービスモデルが模索されています。

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