北京
PM2.577
23/19
ロシアとウクライナの衝突が勃発して以来、米国防総省やワシントンのロビイストが集まる場所であるKストリート、軍需企業および連邦議会議事堂のいたるところで、シャンパンの栓を抜いて祝賀のパーティーが秘かに行われています。納税者はこのパーティーのために、長期に渡り「ツケ」を払わされることになります。
これ、フランクリン・スニーニ氏がブログとして発表した文章です。スニーニ氏は米国防長官室に26年間勤務したことで、米軍・産業・議会の複合体(軍需産業複合体)のさまざまな「パターン」を熟するようになりました。スニーニ氏は先日、オンライン方式による新華社のインタビューに応じて、「米国の軍需産業複合体は今回のロシア・ウクライナ紛争をチャンスとしてロシアの恐怖を吹聴し、新たな軍事支出のきっかけを作ることを目指している。(彼らは)ロシア・ウクライナおよびその他の地域の紛争によって中長期的に利益を得ることになるが、米国経済には大きな傷を負わせることになる」と指摘しました。(雲、鈴木)