北京
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李克強総理は11日の記者会見で、「中国の対外開放は40年以上続き、自国を発展させ、国民に恩恵をもたらし、世界にも寄与している。これは機会の扉であり、中国は決してこの扉を閉めることはない」と強調しました。
李総理はまた、「中国は独占行為や不当競争に反対し、資本の無秩序な拡張を予防している。その目的は、法に基づいて経営活動を営む企業に自信と勇気を与え、各種の所有制企業、内外企業が一律平等な発展と公平な競争に参与することを確保していくためだ」と述べました。
さらに、「中国経済は世界経済に深く溶け込んでいる。地域的な包括的経済連携(RCEP)協定が今年から正式に発効することを契機に、自由貿易の推進に取り組み、国有企業・民間企業・外資系企業を平等に取扱い、中国を世界中の外資企業が好む注目に値する投資先として整備していく」と示しました。(Lin、星)