北京
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国務院報道弁公室は28日の記者会見で、工業と情報化の安定した運行および質の向上・高度化の促進に関する状況について説明しました。
工業・情報化部の辛国斌副部長によりますと、2016年~2020年の第13次五カ年計画期間中、電気自動車(EV)などの「新エネルギー車」産業が急成長し、2016年に50万7000台だった年間販売台数は2020年に136万7000台になり、年平均成長率は28%に達しました。2021年の新エネ車の生産台数と販売台数はともに350万台を突破し、生産台数は354万5000台、販売台数は352万1000台とともに前年比2.6倍で、7年連続で世界一となっています。
グリーン・低炭素という経済成長の方向性に合致した新エネ車産業の発展は、バッテリーやモーター、電子制御など産業チェーンの拡張をけん引し、キャビンのスマート化や自動運転、スマートコネクテッドなどの新技術の応用を生み出し、物流輸送などの分野の変革を促し、消費者にエコ交通の新たな体験をもたらしています。(ZHL、柳川)